ファーナム シュガークラフト研修日記

Farnham Station

2001年7月3日から7日まで、イギリス・ファーナムの 「Squires Kitchen」へ研修 に行ってきました。ファーナムは、ロンドンのウォータールー駅 から電車で約1時間のところにある町で、とても静かできれいな町です。 私は、大きなスーツケースを持って電車に乗っていたのですが、 斜め前に座っていた初老の男性がとても親切で、「次がファーナムだよ。 こっち側のドアだよ。」などど教えてくれたり、スーツケースを出してくれたり、 出足から印象の良い町でした。
Squires Kitchen スクワイヤズ・キッチン(写真左)は、 ファーナム駅を出てすぐにあります。通常のレッスンはココで行われるようですが、 私の受けた5日間クラスは、コンスタンス・スプレイという、 フラワーアレンジで有名な学校を借りて行われました。 スクワイヤズから専用バスで5分くらいで、緑に囲まれた学校に到着します。
5日間クラスに参加したのは、総勢30名。テルフォードの後のせいか、 ナイジェリア、スリランカ、シンガポール、ブラジル、カナダ、アメリカなどなど、 インターナショナルなメンバーでした。


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スクワイヤズでの1日目は、アラン先生とトンビ先生 のフラワーのクラスでした。ところが、2人共、講習の当日に テルフォードから来るということで、やっぱりというか当然というか、 渋滞に巻き込まれ、到着したのはお昼でした。 ですので、ほとんど講習の方は進まず、1日目が終わってしまいました。
授業は、30人すべて同時進行というのではなく、6人づつ5班に分かれ、 5日間で順番に違うクラスを受けていくとう進み方をします。
私のクラスは、1日目と5日目がアランとトンビのクラスなので、 間が空いて変な感じの進み方でした。
レッスン後、 7時半からのバーベキューパーティに参加し1日目が終わりました。

victorian lady
2日目は、キャシー先生のヴィクトリアン・レディです。 キャシー先生は、とってもオシャレな先生で、レッスン中も何度も鏡を見ては、 身づくろいをしていました。朝しか鏡を見ない私とは、えらい違い・・・。 レッスンは、結構面白くて、真剣に作りました。ただ、ドレスを作るのに、 「ボルドー」という色を使うことになり、一見順調に進んでいるかに思ったのですが、 ここでもハプニングが・・・。「ボルドー」のロットが 途中で変わっていたらしく、上着とスカートの色が微妙に違う・・・。 在庫を確認してから色を決めてほしかった・・・。

この日は、イブニング・デモンストレーションがあったので、 そのままスクワイヤズへ戻り、レッスンを受けました。( 写真左下)この日のデモは、スーザン先生のモデリング。 くまちゃんの花嫁・花婿でした。
piping
3日目は、リン先生のパイピングです。8インチのスクエアドラムに ブルーのペーストをあらかじめカバーしておかなければならなかったのですが、 私も含めほとんどの人は、当日の朝あわててカバーしました。 その後、ひたすら黒いボードに口金1番と2番で延々と絞る、絞る・・・。 そして、ボードがいっぱいになったら、洗う。 また絞る・・・。3日目ということもあり、 疲れもピークで、かなりきつかったです。作品が出来ていく楽しさがない レッスンでしたので、眠気も襲ってくるし辛かった・・・。
リン先生とはその後日本でお会いしました。 現在はスクワイヤを退職して、 「Sugarart Academy」でレッスンされています。


エディー先生とパチリ


この日もイブニング・デモがあったので、再びスクワイヤズへ。 ロイヤルアイシングの大御所、エディー先生のデモは、 見ているだけで面白く、感動しました。 コーティング、ランナウト、フリーハンドでの絞り等、職人技を目の当たりに して鳥肌が立ちました。
エディー先生とパチリ。
bride & groom
4日目は、エマ先生のマジパン・モデリングです。 エマ先生って、とっても笑顔がかわいい素敵な先生で、優しいし、 私はすっかりファン。「日本に来てください。」と言ったら、 「日本語しゃべられないから無理よ。」とあっさり断られてしまいました(^.^;)。 エマ先生のレッスンは、私のツボにはまり、弟子にしてほしいくらい楽しかったです。 マジパン細工は楽しかったけれど、日本のマジパンでここまで出来るのかしら・・・。

この日は、久々になにも行事のない夜でしたが、翌日のレッスン後、 ロンドンへ発つ為、荷造りに追われる一日でした。 作品持ち帰り用の箱を探しに、スーパーに買い物へ行ったりして過ごしました。
flower

5日目は、1日目の続き、アラン先生とトンビ先生の フラワーです。予定表には、シュガーと書いてあったのに、実際は、 コールドポーセリンで作る、オーキッドとスノーベリーでした。 1日目の遅れが心配だったのですが、アラン先生は、チョコを食べたりして、 焦る雰囲気まったくなし・・・。トンビ先生なんか、いないなあと思ったら、 スーパーへ買い物に行ったとの事。そのうちお昼をまわり、 これじゃ絶対できないと思っていたのですが、あら不思議、 終了時刻の5時には作品が出来ていました。
修了証と私
5日間、盛りだくさんの内容で、私のファーナム研修は終わりました。 最後に、先生方とディプロマを手にパチリ。(写真左)

おまけで、私の泊まったB&Bのご紹介です。
シェファード夫妻のコテージの2Fの広いお部屋が私の部屋でした。出窓が写ってますね。 (写真左下)
もともとお嬢さん方のお部屋だったらしく、可愛い感じのお部屋です。(写真右下)

Rose cottage Room
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おまけ。ハロッズで買った、シュガーケーキ。 ↓店内の撮影はどこも禁止だったんですよ。セルフリッジでも同じのが売ってました。 7ポンドくらいだったかしら。5cm角のフルーツケーキをマジパン (これがおいしかった!)とシュガーペーストでカバーし、 ヨークシャーテリアを飾ってあります。

sugarcake

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